石灰石から生まれたエコ素材！紙やプラスチックの代わりになります☆ | ノベルティ本舗

こんにちは❗️ノベルティ本舗の石田です😀

本日は、紙やプラスチックの代わりとなる素材として
注目を集めている「LIMEX」をご紹介します⭕️

この新素材、従来の紙等より原材料が石灰石なのでお安く、
水や石油などを使用しない為とてもエコロジー☀️となっています。

<どのぐらいエコロジーなの？>
通常、紙を1トン作成する場合、樹木を約20本、水を約100トン使用しますが
LIMEXの場合は石灰石0.8トンとポリエチレン0.2トンから作成が可能です。
また、耐久性・経年劣化に強く、半永久的にリサイクル可能とエコな要素がたくさんです♪

<どんなことに使えるの？>
ストーンペーパーやプラスチック素材の代替品を製造できることから、
食品包装容器や包装資材、粘着ラベル、POP広告、交通広告、デジタル印刷品、壁紙、外壁、
絶縁体、本・カタログ、半導体基板、人工皮革、シーツなど
様々な用途に使用される可能性があるそうです。

<LIMEXのこれからについて>
2015年11月に経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金」に採択された為
2年後を目途に宮城県多賀城市で量産工場を設置し、
この工場をモデルとして増やし、年間30,000トンの生産量を目指しているとのことです。

価格も環境にも嬉しい素材なので、定着すると良いですね🎵

この記事は下記記事を参照しています。詳細は下記からご覧ください。
「石灰石からつくる革新的新素材「LIMEX」を製造・販売するTBMがスイスUBSグループによるビジネスマッチングを通じて総額15億円の資金調達を実施」
「石灰石が原料の新素材「LIMEX」とは？　包装紙や紙袋などでも活用可能　加工に課題もあれで解消！」